7250
波照間島灯台 HATERUMA SHIMA
24 03.5 N 123 47.1 E
M4735 Hateruma Shima
塗色構造 | 白塔形 |
灯 質 | 等明暗白光 |
明3秒暗3秒 | |
Iso W 6s | |
光達距離 | 15海里 |
塔 高 | 16メートル |
灯 高 | 70メートル |
初 点 灯 | 昭和47年6月 |
日本最南端の灯台。波照間島へは今回の旅でまず行こうと思っていた島であり灯台です。
以前は石垣空港より航空便があったようだが現在は定期便は無いようです。
島内にはレンタルの自転車やバイクがあるが灯台までは徒歩で向かいました。島の真中で島の一番の高台のようで往きは登り帰りは下りとなります。私はそのまま最南端に行きましたので、登って下って帰りはまた登って下ってと言う感じでした。 さすがに観光客も多いです。波照間島は南十字星が日本で見れるらしいですが日帰りだったので勿論見れませんでした。
2009/9/6
アクセス ★☆☆☆☆
地図
波照間島へは石垣島離島ターミナルより高速船で60分。灯台は島中心の高台にあり海からは離れている。
灯台は島の中心にあるので海からはかなり距離があります。
この日も快晴でカメラをぶら下げて歩くのは大変でした。
灯台周辺はサトウキビ畑で近くにはヤギがいました。
初点記念銘板
表札
港の案内看板。屋根にはシーザーが。
灯台は島のほぼ中心にあり港からだと集落を通り徒歩約30分位でした。この島はそこそこ大きいのでレンタルバイクを借りている人が多かった。
私は徒歩で行きましたが最南端までは港から3kmほどあります。他の観光スポットも周るならバイクのほうが良さそうでした。
日本最南端之碑
正確には有人島の最南端となりますが細かいことはこの際・・・。
本当の日本最南端は沖ノ鳥島
※灯台の最南端は平成19年に設置された沖ノ鳥島灯台。参照(pdf)
最南端の碑の更に先の岩場より。
高那崎の断崖がここまで続いている。なかなか迫力のある景色でした。建物は星空観測タワーです。
波照間島へは離島ターミナルより高速船で60分の船旅。
安栄観光と波照間海運が出航している。安栄観光の高速船は定員が12名なので朝の1便はすぐ売り切れになります。
しかしこの1便を往復で購入できれば帰りは安栄が定員いっぱいのときはニューはてるまに乗せてもらえるので安心して行けます。
安栄観光の方が少し料金が安い
波照間港に到着。あんえい78号
後ろの船は波照間海運の「ニューはてるま」
前日(9/5)は1便が出航、2便が欠航でした。(この日に渡島を予定していましたが止めました→黒島へ)
3便は結局出航しましたが、無理して出てたら島に取り残しかも知れませんでした。
前々日(9/4)は安栄観光、波照間海運とも全便欠航でした。
石垣島の離島ターミナルから出る八重山諸島への航路でこの波照間島航路と西表上原航路は欠航が多いようです。