日本の灯台|岬や島・港の灯台を画像で紹介するWEBサイトです

スポンサーリンク

1735

荻浜灯台 OGINOHAMA

38 22.4 N 141 26.2 E
M6538 Oginohama Ko. Kitsuneana Saki

荻浜灯台
塗色構造 白塔形
灯  質 単閃白光
 毎3秒に1閃光
 Fl W 3s
光達距離 5海里
塔  高 9.1メートル
灯  高 37メートル
初 点 灯 明治25年9月

荻浜灯台は石巻港の南にある牡鹿半島西側の荻浜港から北に突き出た岬にある小型の沿岸灯台です。
10年前に来た時には薄汚れていてガッカリな灯台だったのですが今回再訪してみると綺麗に再塗装がされていました。灯器はLED化されていましたが時代の流れで仕方ないところ。
今回も港から歩きましたが震災復興のイベントがあったようで途中に前回来た時にはなかった大きな建物がありこれまた大きな「鹿」のオブジェがあり驚きました。
2019/2/18
アクセス ☆☆☆☆☆ 地図
県道2号で荻浜港へ。港から沿岸に沿うように灯台に向かう道がある。未舗装ですが山道って感じではなく緩やかな登り坂です。港のスペースに駐車可能でした。付近より灯台が確認できる。ダート道を徒歩12分程度

荻浜灯台

灯器はLED化され電源はソーラーパネルです。

荻浜灯台

初点は明治とかなり歴史のある灯台です。現在は小型のコンクリート製ですが初代はどんな灯台だったのでしょうか?
灯台へは岬の付根より轍のあるダート道を歩いて向かいました。景色が開けていないので単調でしたが朝のウォーミングアップには最適でした。
塔体は写真のように放置気味で薄汚れていましたが然程海路は広くないので昼間標識の役目は果たしてるんでしょうね~。 2009/1/3

荻浜灯台

下の湾には牡蠣の養殖場が広がっています。

荻浜灯台

初点記念銘板

荻浜灯台

灯台は遠くからでも確認できるので位置は判りやすい。

荻浜灯台

灯台の入口は水産加工場の駐車場脇。

【沿革】

1892年(明治25年)09月01日

初点

1951年(昭和26年)03月

改築

※沿革は水路通報及び海上保安部WEBサイトからの二次資料であり正確を期するものではありません。