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2040

浦賀水道航路第1号灯浮標 URAGA

35 12.7 N 139 46.0 E
M----

浦賀水道航路第1号灯浮標
浦賀水道航路第1号灯浮標 東京湾久里浜沖
塗色構造 緑色円筒形頭標1個付
 緑やぐら形
灯  質 群閃緑光
 毎6秒に2閃光
 Fl(2) G 6s
光達距離 6海里
初 点 灯 不明
備  考 レダー反射器付

浦賀水道航路第1号灯浮標は東京湾の浦賀水道を通行する船舶の左舷標識(港に向かって左)になっています。
浦賀水道は右側通行のようで中央には中央灯浮標があり浦賀水道航路灯浮標は左舷(緑)が基数番で右舷(赤)が偶数番になっている」。
よって東京へ向かう船舶からだと左舷は中央の更に奥にあり距離的には遠くなってしまう。東海汽船の大型船は下り(南航)は夜間になるので灯火しか見えず、昼に近くで見るためには何か別の方法を模索しなければならない。
灯浮標は良く見るタイプのやぐら型なので名前が確認できないと位置情報で確認するしか手立てはない。
2020/03/7
地図(凡その位置)
Google Map

浦賀水道航路第1号灯浮標

久里浜から浜金谷に向かう東京湾フェリーの「かなや丸」が近くを通過

【沿革2040】

不明

初点

1998年(平成10年)12月09日(予備10日~14日)

光度変更(190カンデラ→150カンデラ)
光達距離変更(8.0海里→7.5海里)

2001年(平成13年)01月15日

水温・塩分計の交換作業 日出~日没(予備日16日~27日)潜水士により同灯浮標に付設の水温・塩分計の交換作業が実施される。警戒船1隻が配備される。

2001年(平成13年)03月29日

流失機器の捜索作業 日出~日没(予備日30日~4月10日)潜水士により同灯浮標に付設の水温・塩分計の回収作業及び流失機器の捜索作業が実施される。警戒船 1 隻が配備される。

2001年(平成13年)11月14日

交換作業 日出~日没(予備日15・16・19日)設標船「ほくと」により灯浮標の交換作業が実施される。

2005年(平成17年)07月02日

沈錘引き上げ作業 日出~日没(予備日3日~11日)起重機船及び潜水士により沈錘の引き上げ作業が実施される。警戒船が配備される。 

2007年(平成19年)05月08・9日

交換作業 日出~日没 (予備日10日~11日)設標船「ほくと」(619トン)により灯浮標の交換作業が実施される。

2017年(平成29年)10月中旬

灯浮標移動(35-12-43N 139-46-02E 概位 海図図載位置から北へ約100m移動)

2017年(平成29年)11月03日

復旧作業 日出~日没(予備日4日~12月4日)クレーン付台船等による灯浮標復旧作業

2017年(令和元年)12月17・18日

交換作業 日出~日没(予備日19日~1月17日)クレーン台船による灯浮標交換作業

※沿革は水路通報及び海上保安部WEBサイトからの二次資料であり正確を期するものではありません。