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2038

浦賀水道航路中央第5号灯浮標 URAGA

35 18.5 N 139 43.9 E
M----

浦賀水道航路中央第5号灯浮標
浦賀水道航路中央第5号灯浮標 東京湾横須賀沖
塗色構造 赤色球形頭標1個付
 赤白縦じまやぐら形
灯  質 等明暗白光
 明2秒暗2秒
 Iso W 4s
光達距離 6海里
塔  高 ―
灯  高 ―
初 点 灯 不明

浦賀水道航路中央第5号灯浮標は前回、トライアルツアーで第二海堡へ上陸したときにトライアングルさんの船から見ましたが今回は東海汽船の「さるびあ丸」から見ました。
灯浮標は安全水域標識で白赤の塗色が目立ちます。形はありふれた灯浮標ですが「5」の文字が夜間は電光表示されるそうです。機会があったら見たいですね。
ここから横浜・横須賀方面と千葉・東京方面の航路が分れます。
2020/03/7
地図
Google Map

浦賀水道航路中央第5号灯浮標

横須賀工業地帯。左側に小さく見えるのは横須賀港東北防波堤東灯台です。

浦賀水道航路中央第5号灯浮標

後ろを通過しているのは横須賀海上保安部の巡視船です。拡大するとPC33と見えるので「うらゆき」でしょうか?電光掲示板が見えますが遠すぎて判読は不能です。

浦賀水道航路中央第5号灯浮標

浦賀水道航路灯浮標は1号~6号まであり南北にかなり縦長に配置してあり、この浦賀水道航路第5号灯浮標は横須賀沖の第二海堡の西側近くにある。
今回はその第二海堡への上陸ツアーに参加した渡船より確認できました。赤白の灯浮標は目立つのですが実際には船からはかなり遠くあまり画像は鮮明ではありません。夜は数字の「5」が電光表示されるそうなので機会があれば見たいです。
2018/11/11

浦賀水道航路中央第5号灯浮標

第二海堡との間が航路になっているようでした。

浦賀水道航路中央第5号灯浮標

昼間はわりと遠くからでも見えてきます。

【沿革2038】

不明

初点

2008年(平成20年)01月2日

塗色変更(上部黄下部赤白縦しま塗→赤白縦じま塗)
灯質変更(モールス符号白光 毎8秒に(A・-)→等明暗白光 明2秒暗2秒)
光度変更(実効光度100カンデラ→150カンデラ)
光達距離変更(5海里→6海里)

2008年(平成20年)01月03日

現状変更(浦賀水道航路中央第1号灯浮標~浦賀水道航路中央第6号灯浮標は同期される)

2009年(平成21年)11月02日・4日

交換作業 日出~日没(予備日12日)設標船「ほくと」(619トン)による灯浮標交換作業

2013年(平成25年)11月02日

交換作業 日出~日没(予備日3日・4日・9日・10日・16日)クレーン台船による灯浮標交換作業
北航、南航ともに可航幅は約 600m確保される 警戒船配備

2015年(平成27年)11月05日

点検作業 日出~日没(予備日12日)移乗しての保守点検作業 作業船には国際信号旗「RY」旗掲揚

2016年(平成28年)08月10日

点検作業 日出~日没(予備日11日~19日)移乗しての保守点検作業 作業船には国際信号旗「RY」旗掲揚

2016年(平成28年)09月12日

点検作業 日出~日没 (予備日9月13日~10月12日)潜水作業中は国際信号旗「A」旗掲揚

2017年(平成29年)03月07日

交換作業 日出~日没(予備日3月8日~4月7日)灯浮標に移乗しての機器交換 警戒船配備

2017年(平成29年)12月05日~22日

交換作業(予備日12月23日~平成30年1月31日)クレーン付台船による灯浮標等交換作業

※沿革は水路通報及び海上保安部WEBサイトからの二次資料であり正確を期するものではありません。