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0623

乙部港北防波堤灯台 OTOBE KO

41 58.2 N 140 07.7 E
M7026 Otobe Ko. N Breakwater. Head

乙部港北防波堤灯台
乙部港北防波堤灯台 北海道爾志郡乙部町元町
塗色構造 白塔形
灯  質 群閃緑光
 毎6秒に2閃光
 Fl(2) G 6s
光達距離 5海里
塔  高 11メートル
灯  高 14メートル
初 点 灯 昭和61年10月

姫川の河口にある乙部港の周囲には乙部町の町が広がっている。港はコ字型の防波堤で守られていて乙部港北防波堤灯台は北側の長い堤防の先端に位置する。
この堤防も陸続きで歩いて行くことができた。同型、同タイプのLED灯の白灯台が続くが殆ど昭和40年代の初点だったがこの乙部港北防波堤灯台は昭和61年初点と比較的新しい。
このタイプの灯台が何時頃から出来はじめたのか?少し興味が湧きます。この辺りは白塔が多きような気がします。北海道でも東や北では赤塔が多かったのですが・・・港のレイアウトによるものなのでしょうか?
2020/8/14
地図

乙部港北防波堤灯台

相沼港西防波堤灯台や檜山豊浜港西防波堤灯台と同様LED灯器は平たいタイプのLED灯です。

乙部港北防波堤灯台

防波堤には標語が書かれいているが消えかけていた。

乙部港北防波堤灯台

灯台はやや高くなっていて前の景色は開けている。

乙部港北防波堤灯台

初点記念銘板

【沿革0623】

1986年(昭和61年)10月

初点

2009年(平成21年)10月20日

光達距離変更(7海里→5海里)

※沿革は水路通報及び海上保安部WEBサイトからの二次資料であり正確を期するものではありません。