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2058

木更津港沖灯標 KISARAZU KO

35 25.1 N 139 47.0 E
M6370.09 Kisarazu Ko Offing

木更津港沖灯標
木更津港沖灯標 東京湾木更津港沖
塗色構造 赤色球形頭標1個付
 赤白縦じま柱形
灯  質 モールス符号白光
 毎8秒にA(・-)
 Mo(A) W 8s
光達距離 5海里
灯  高 9.4メートル
初 点 灯 不明
備  考 レダー反射器付

木更津港沖灯標は横浜港、木更津港の中間地点にあり地味ですが交通の要のような役割をしている。ここより横浜方面、東京・千葉方面、川崎方面、木更津方面へと航路が分れている。
灯標は浮体式の小型なものだがもっと立派な塔でも良いような気がする。現在は無くなってしまったが東京灯標第二海堡灯台の中間地点でもあります。
今回、東海汽船の「さるびあ丸」よりかなり近くで見ることができて良かった。
赤白縦じまは「安全水域標識」また「標識の位置が航路の中央であること」となっています。
2020/03/20
地図(凡その位置)
Google Map

木更津港沖灯標

背景は東京湾アクアラインと羽田空港に着陸する旅客機

【沿革2058】

不明

初点 木更津港沖灯浮標

1997年(平成09年)01月08日

光度変更 電光板付設

2001年(平成13年)08月23日

交換作業(予備日24・27・28日)設標船「ほくと」により灯浮標の交換作業が実施される

2003年(平成15年)08月18日~21・25~28日

交換作業 日出~日没(予備日22・29日)設標船「ほくと」による灯浮標の全交換作業等が実施される

2005年(平成17年)11月15・16・18~20日

交換作業(木更津港沖灯浮標→木更津港沖灯標) 日出~日没(予備日21日~27日)

2005年(平成17年)11月14日~21日

灯高変更(6.4メートル→9.4メートル)
電光表示(有→無)

2007年(平成19年)10月26日

撤去(修復の為)
木更津港沖仮設灯浮標 設置
位置(35-25.1N 139-47.0E)
灯色及び構造(赤色円すい形頭標1個付上部黄下部赤塗 やぐら形L-3鉄造)
灯質(単閃赤光 毎3秒に1閃光)
光達距離(6海里)

2008年(平成20年)06月07日

木更津港沖仮設灯浮標 撤去
木更津港沖灯標 復旧(予備日6月8・14・15・21・22日)
灯色及び構造(赤色円すい形頭標1個付上部黄下部赤塗 柱形)
灯質(単閃赤光毎3秒に1閃光)
光達距離変更(6海里→7.5海里)

2012年(平成24年)03月14・15日

改修工事 日出~日没(予備日16日~23日)作業船による灯標に足場を設置しての改修工事 警戒船配備

2012年(平成24年)03月20日

塗色及び構造変更(赤色円すい頭標1個付上部黄下部赤塗 柱形→赤色球形頭標1個付赤白縦じま塗 柱形)
灯質変更(単閃赤光 毎3秒に1閃光→モールス符号白光 毎8秒にA(・-))
光達距離変更(7.5海里→5.0海里)

2014年(平成26年)01月24日

頭標変更(トップマークを『 △ 』から『 ○ 』に変更)

2017年(平成29年)03月01・2日

点検作業 日出~日没(予備日1日~30日)

2018年(平成30年)06月04日

点検作業 日出~日没(予備日~31日)灯標に移乗しての点検作業

2018年(平成30年)08月22日

復旧工事 日出~日没(予備日8月23日~9月23日)クレーン台船による灯標上部の交換工事

※沿革は水路通報及び海上保安部WEBサイトからの二次資料であり正確を期するものではありません。