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紀伊宮崎ノ鼻灯台 KII MIYAZAKINO HANA
34 04.4 N 135 04.8 E
M5967.8 Kii Miyazakino Hana
塗色構造 | 白塔形 |
灯 質 | 単明暗白光 |
明6秒暗2秒間 | |
Oc W 8s | |
光達距離 | 13.0海里 |
塔 高 | 8.5メートル |
灯 高 | 81メートル |
初 点 灯 | 昭和41年2月 |
この灯台、到達は大変でした。
和歌山県西岸の宮崎ノ鼻に立つ灯台。有田方面より女ノ浦の港を通り抜ける。ここより先には車では行けず車道の窪みに路上駐車して山に入りました。
電線の鉄塔をたどる道があるがやっと人一人通れる程度です。しかもクモの巣が無数に道を塞ぎ払いながら進むが何回も被ってしまった。もう多分2度と行かないだろうなー
2007/9/1
アクセス ★★☆☆☆
地図
有田川河口の南にある岬の灯台。県道171号で向かうと野球場があり更にその先を女ノ浦へ。舗装路の突当たりに小さな駐車スペースがある。住宅の間を徒歩で向かうと墓地があり脇に灯台へ続く山道の入口がある。徒歩30分程
灯器
初点記念銘板
岬からの眺め苦労の後だけに気分も上々でした。
しかし来た道をまた戻ると思うと・・・。
女ノ浦から岬を見ると電線が延びているのが分かります。・・・が岬まで2山あります
はじめこの道が見つからず、矢櫃方面から山道を途中まで進み諦めてまた女ノ浦に戻りようやく入口を見つけた。
入口
この先ちょっと登るとお墓があり、その右側に登る道があります
一山越えたところ
ここで見晴らしのいいところに一度出れます。電線は更に先に延びている
灯台への道
全体的にこんな感じでクモの巣が無数にありました。
到着してしまえばまぁ~何と言うこと無いのだが、向かっている途中はこの先に灯台が本当にあるのか定かではないのでかなり精神的にも厳しい道のりでした。