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栄生灯台 EISEI

34 49.4 N 136 59.8 E
M6178 Eisei

栄生灯台
塗色構造 赤塔形
灯  質 等明暗赤光
 明3秒暗3秒
 Iso R 6s
光達距離 9海里
塔  高 13メートル
灯  高 14メートル
初 点 灯 昭和26年6月30日

栄生灯台は平坂入江から北浜川にある栄生漁港に入る船舶の右舷標識になっている。港湾標識だと思われるが銘に「堤」が付かないのでこのサイトでは沿岸灯台扱いになります。
前回から約10年後の再訪で当然のように灯器はLED化されていました。今回は夕暮れ時だったので点灯まで待ち光ってる姿を撮影。
どれくらいの交通量があるのか解りませんが初点もわりと古く、廃止されもしないのでやはり標識としての役割は大きのかも知れない。
2019/5/2
アクセス ☆☆☆☆☆ 地図
R247から北浜川沿いを平坂入江へ灯台の建つ堤は少し高くなっていて車で通行は可能ですが駐車スペースは無く擦れ違いも難しそうでした。

栄生灯台

灯器はかなり小型のLEDに変わっていた。

栄生灯台

到着時はまだ明るく点灯前だったが光るまで車内で休憩していました。(結構待ちました)

栄生灯台

知多湾にそそぐ平坂入江の河川敷きに建つ赤灯台は漁業船の右舷標識となっています。
以前は灯柱だったようだが改築で灯台になったようです。灯台と灯柱の定義は中が空洞かどうかの違いです。
栄生灯台は灯台ですが初点額は灯柱のものを引き継いだようです。
2009/12/23

栄生灯台

脇を流れる平坂入江はアサリの養殖場のようだ。

栄生灯台

入江にぽつんと立っている様は画になります。

栄生灯台

灯器は不動レンズ
等明暗赤光 明3秒暗3秒

栄生灯台

初点記念銘板
「榮生灯柱」となっています。

【沿革】

1951年(昭和26年)06月30日

初点

2008年(平成20年)12月8日

光達距離変更(10.0海里→9.0海里)

2014年(平成26年)10月29日~12月01日

外壁補修工事(灯台の塔部分に仮設足場及び保護シートが設置される。)

2018年(平成30年)11月下旬

光達距離変更(9.0海里→5.5海里)
灯高変更(14メートル→13メートル)

※沿革は水路通報及び海上保安部WEBサイトからの二次資料であり正確を期するものではありません。